2018/11/17

秋葉原では壊れた服も「ジャンク品」と呼ぶ

「スポーツウェア JUNKあります ↑2F」わくわく太郎のよろず箱

「スポーツウェア JUNKあります ↑2F」わくわく太郎のよろず箱

秋葉原ではジャンク品といって、中身の分かる人が部品取りなどに使う故障して動かない文字通りジャンク(ゴミ)が昔からよく売られている。これまでは電気製品のジャンク品が販売対象だったが、最近では服のジャンク品というものまで出てきたようだ。

いつも変テコな内容のテキストやイラストをつけたオリジナルのTシャツを店頭に並べているわくわく太郎のよろず箱は、「スポーツウェア JUNKあります」というPOPをつけてシャツをハンガーに引っ掛けている。

電気街と言われた頃はラジオやオーディオ系のジャンク品、ここ10年くらいはパソコン関連のジャンク品が秋葉原では売られていたが、とうとう服のジャンク品が売られるようになった…。

ほつれたり一部壊れた服を繊維問屋街で格安販売されることはあるが、これを「ジャンク品」と呼ぶのは秋葉原らしいといえばらしい。

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