猫コスプレ大集合の「神楽坂 化け猫パレード」に行ってみた

なにやら最近イベントづいてる神楽坂で「化け猫パレード」なるものが実施されるというので、ふらりと行ってみた。これは猫をテーマにした一般参加型の仮装パレードで、まぁ今風に言えば猫のコスプレパレード。

なんで猫なの？というと、神楽坂は“吾輩は猫である”の夏目漱石ゆかりの地であり、猫とは縁が深いというのが理由だそうな。猫をテーマにした期間限定イベント「神楽坂猫遊び」として、いろんな店が参加する街歩きイベント「猫散歩」と、猫の仮装でパレードを行う「化け猫パレード」が盛り込まれている。イベントとしては今年が3回目。一般の人が参加でき、持ち込み衣装やメイクのほか、有料のメイクサービスも用意されている。

これはゾクッときた…銀座三越のカフェの真ん前に見えるSONOKO看板

柄にもなく銀座なんぞに行ってみたら、思わぬ撮影スポットに出くわしましたよ。しかもちょっとゾクッとするような…

銀座三越前で人と待ち合わせをしていたある日、まだちょっと時間があるなということで、なんとなく銀座三越の上に行ったら8Fに広々としたカフェ(みのりカフェ)を発見し、カフェラテを頼んで景色でも見るかと窓際の席に座ると…そこには思わず息を呑む光景がががっ。

それがこの写真。カーテンの隙間から真っ白でのっぺりした笑顔の女性がこちらをのぞき込んでいる…

ま、見えているのは、銀座を歩いたことがある人なら誰でも知っている、白塗り顔の鈴木その子氏を描いた“SONOKO看板”ですが、路上からこの看板を見上げて発見することはあっても、看板と同じ高さのカフェで真正面からしかもカーテンの隙間からちょうどちらりと見えるというアングルで出くわすというのは、なかなかの衝撃。まったく想定していないところでいきなりこれはゾクッとする…

場所の近さも高さも、この場所はあまりにもばっちりだったというわけ。この写真は人間の視野に近い40mmの単焦点レンズで撮影したものなので、座ったらいきなり目に飛び込んでくるリアル映像がこれ、と考えてもらっていい。あー何度見てもゾクッとくる(笑)

SONOKO=鈴木その子氏と言えば、TV出演して人気だった1990年代当時は分厚く白塗りした顔にライトを集中的にあてる演出で、美白の女王ともウルトラマンのダダ星人に似てるとも言われた美容研究家だが、それを知っていようがいまいが、銀座三越8Fのカフェから見えるこの風景は誰もがビックリの場所であろう。

季節や天候や時間による太陽光の違いでどう見え方が変化するのか定点観測するもよし、知らない人を連れて行って人の反応を見るもよし、ちょっと変わった銀座のスポットとして紹介しておこう(笑) もちろん、カフェスペースとして普通にオススメの場所。

鈴木その子(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%AD%90

アキバのコミケ参加者向けPOPが面白い、「聖戦お疲れさま」「店内で薄い本閲覧禁止」

コミケ（コミックマーケット）開催期間は、コミケ第2会場でもあるアキバも大商戦で大変な賑わいである。なにしろ全国各地からサブカル方面の客層がどっとなだれこんでの大商戦機。そもそも店員がコミケ参加者だったりすることもあったりして、売る側としても思い入れが強く特別な期間。そんな背景から、この時期はあちこちの店頭でコミケ参加者向けのメッセージ付きのPOPが出てたりするんだが、これがなかなか楽しい。

同人誌などのサブカル系のショップにかぎらず、電子雑貨系やファーストフード店までコミケ参加者向けにPOP書いていたりするあたり、いかにアキバにとって特別なお祭りかがわかるというもの。というわけで、2012年夏コミケの面白POPをいくつか紹介しよう。

歌舞伎町ロボットレストランは待合室が凄い！ロボット乗りまくり写真撮りまくり

話題の歌舞伎町にできたロボットレストランなるところに行ってきたわけですが、いやーこれはすごい。100億円かけただの、巨大ロボットをハマーで牽引してあちこち路上走り回って宣伝したり、まるでバブル時代のようなやり方で注目を集めているけど、いや中身はもっとすごかった。

正直言えば歌舞伎町どまんなかの店だし、どっか大きな何か罠があるに違いないと構えていたのだけども、なんというかいい意味で裏切られた感じ。もう、ぶっ飛びの金のかけ方とセンスが素晴らしい。これは健全な大人向けエンターテイメントですよ。ショーはちょっとセクシー要素もあるけど、料金も仕組みも極めて健全でありました。

ま、ショーについてはすでにいろんなところで紹介されているので軽く触れる程度にしとくとして、ショーのステージに行く前に待機する待合室がこれまたすごかったのでそっちを中心に紹介しよう。正直、ここだけでも3000円の料金を出す価値はあると思う(笑)

アキバ新名物“ドクペフロート”のお味は？

秋葉原では“自称アキバ名物”なるものが絶えず現れては消え現れては消えていくところでして、まぁ今回もどうなのかねぇと冷ややかに見ているんではありますが(笑)、Cafe&Bar Sixteen( http://www.six-teen.jp/ )が新たに「新アキバ名物ドクターペッパーフロート(ドクペフロート)」と謳ったメニューを店先で堂々アピールを始めておりまして、はいはいまたかよとか思いつつ、とりあえず試飲してみたわけでございます。

お値段は420円。さて、そのお味はというと…

スパイダーマンやアングリーバードのハリボテも！、第59回阿佐ヶ谷七夕祭り

ハリボテ大集合の祭りとして知られる阿佐ヶ谷七夕祭りが今年も始まった。アーケード型商店街の阿佐谷パールセンターには今年も旬なキャラクターを使ったハリボテなどが大量展示中で、それを見ようやってきたすごい数の観客で商店街はごった返している。過去にはTwitterクジラが出て話題になったこともあったが、今年はどんなすごい作品が出ているのだろうか。 

ということで、このクソ暑いのに人ごみの中に行ってられるかよ、というひきこもりの皆さんに向けて、全作品を撮影してきたので、ここで一気に紹介していこう。