「助けると思って買ってください」と懇願するPOP

「わースゴイ お願い このモニターが売れると褒めてもらえます お給料が上がるかもしれません うちには病気の年老いた猫(15歳メス)もいます どうか助けると思って買ってください 10.1インチモニター 1280×800 ￥11,000+税 注目スベシ↓↓↓↓ なんと今ならこのメモリをおまけで付けます!! 1200円相当 お値段そのまま!!コレはヤバイ」あきばお〜 伍號店

あきばお〜 伍號店に店員の家庭事情を交えて商品を買うよう懇願するPOPが出ていた。

販売している10.1インチのPC用モニター（ディスプレイ）の端っこに小さなPOPがあり、そこには「お願い このモニターが売れると褒めてもらえます お給料が上がるかもしれません うちには病気の年老いた猫(15歳メス)もいます どうか助けると思って買ってください」と書かれていた。

ジョークのはずなのだが、病気の猫がいるとか給料上がるとか助けると思って買ってくれとか、なかなか重い…。プリンターで印刷したもので遊びがないため、ますます重い。

モニターは10.1インチでHDMI入力が2つある1280x800ドットのIPS液晶というサブディスプレイとして実用的なスペックで値段も11,000円と手頃。これだけ見ると懇願しなくとも売れそうなものだが、実は2,000円差で11.6インチ1920x1080ドットの上位モデルが買えてしまうので、そのせいでこちらが余っているのかも知れない。このモデルのみ、8GB SDカード＋8GB USBメモリをおまけでつけるキャンペーンまでしているところを見ると、どうにかして売りたいのは確からしい。

なおさら、もうちょっと笑える要素があったほうがいいような気もするのだが…。